近年、国土交通省の指針でも非破壊検査としてサーモグラフィーカメラによる
診断が認められており、建築物診断のニーズが高まってきています。
当社でも建築物の診断また、雨漏りの調査としてサーモグラフィーカメラを採用することで
雨漏りでお困りのお客様の問題解決に応えるべく調査事業に力を入れています。
また、調査の事業で必要不可欠なロープアクセスも同時に採用し、よりお客様のニーズに
応えられる態勢となっております。
お客様 「雨漏りがしているので修理の見積もりをお願いします。相見積もりを2社取ってありますので、値段を見てお願いしようと思っています。」
当社 「はい。ありがとうございます。お見積りは可能ですが、どこから雨漏りしているか特定は出来ていますか?」
お客様 「・・・・・・・・。」
当社 「相見積もりされた他社様は、雨漏り箇所の特定調査は現地で実施されましたか?」
お客様 「いいえ。電話(口頭)で、修理金額を聞きました。」
この様なやりとりを、お問い合わせ頂き電話で話す事が多いのですが
雨漏り箇所が特定できないままで修理が出来るでしょうか?雨漏りが止まるでしょうか?
特定できないまま、電話で金額を伝えられた業者に依頼すると
①雨漏りでパニックのお客様は口頭で聞いた修理金額で業者に依頼
②業者が現場にきて確認
屋根や外壁・屋上を見て経験・おそらくで判断する。
その日のうちに口頭金額の範囲内で施工する。
考えられる箇所を修理したので次の雨を待ちましょ。と言って帰る。
当然、勘で修理した為止まるはずもなく・・・
④同業者に電話 「漏れてます!」
⑤また勘で「次はこっち」と修理・・・
追加費用発生!
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止まるまで続く
結局費用がかさんだ上に雨漏りは止まらず。
最終的には足場を揚げて全体改修工事をしないと止まらない。と提案される。
追加で費用を何回も請求され最終的には一番お金の掛かる全体改修工事を
提案される事になります。
雨漏りはまず、箇所の特定をしなければ時間も費用も掛かり、お客様の大切なご自宅は
痛んでいく一方です。
それでも 当てずっぽうの修理で止まる事を期待しますか?
安い金額で、勘で修理されて止まる事を期待しますか?
まず、初めが肝心です。どこに依頼するかによって雨漏りが止まるかどうかが決まります。
一度依頼して雨漏りが止まらなかった場合、また同じ業者に連絡しますよね?
だから最初にどこに依頼すかが大切なんです。
パニックにならずに冷静に判断してください。
ネットでよく雨漏り修理2万円などど出ているのをよく見ます。
どこから漏れているかわからないのに、原因が不明なのに修理の金額が決まっているって
おかしいですよね。 例えば屋根を葺き替えないと止まらないかもしれないのに、2万でできますか?
当社は昔、雨漏りの特定が出来ずにお客様にご迷惑をお掛けした経験がありました。
何とかすぐに雨漏りの特定ができないかと、行き着いた結果が経験や勘に頼らずに
雨漏りの事実を客観的に又、お客様と一緒に確認できるサーモグラフィーカメラにたどり着きました。